Travels

Split Croatia

Amazing clean water with emerald green! In that morning, I woke up early without alarm clock. I was so excited going to the beach.

昨日ホストのアンから「明日はブランチ島に行く予定なんだけど、よかったらいっしょにいかない?」と誘われていた。デュブロヴニックで2日間雨だったので、ひたすらビーチを夢見ていた私は一言、「YES! I’d love to!」と即返答。「じゃあ、朝9時くらいの出発ね。私達のゲストもいっしょに。」「Ok!」

目覚ましもかけないのに朝7時半に目が覚めた。祈っていた天気はやっと願いがかない晴れ!!メチャクチャうれしい気分になった。一人旅は自由の分だけ人恋しくなる。ましてや私のように移動が多い旅になると、その土地の交通事情も全くわかならい。だけど今日は家族のように行動してくれるようなので、ひたすらうれしいのだ。9時10分前、ばっちり(この旅で初めて)水着を来て、日焼け止めも塗り、バッチリ準備を整えキッチンへ向かおうとすると—-ー蒼白の顔をし

たホストのアンに出くわした。 それもまだ寝間着というか下着っぽいガウンのまま。「げー、イヤな予感」 するとやっぱり、「ごめん、えり、今日起きた瞬間から背中が痛くて息も出来ないくらい苦しいの。せっかく予定してたんだけど、ブランチアイランドには行けないわ。」「ゲゲェー!!すっごく楽しみにしてたのに!それはないよぉ!」と心で叫びながら、「I’m sorry…Are you okey?」と同情気味に眉をひそめる。「But….I am so ready to go」「だったらエリ一人で行ってくる?主人にフェリーターミナルまで送らせるから」。

というわけで、結局目的地は変わらないが、一人で行くことになった。フェリー乗り場に着いたのは9時半だったが、フェリーの出発は11時だった。「まだ1時間半もある。せっかく早起きしたのにぃ!」と思いながら、明日の移動の手段リサーチに出かける。まずはバス。バッチ視、湖直行バスあり、ついでにインターネットカフェでホテルをチェック。ユースホステルな無く、その代わり安いホテルが30ユーロあったので、早速プリントアウトして明日に備える。

 

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フェリーはブランチまで1時間。結構大きく、エスカレーター付! バスや車も乗り込んでいる。12時に島に到着。そのままバスターミナルに、今日の朝、ホストから借りたガイドブックの写真を指差して「ココ、ココに行きたいのだけど」というと、Bolという答えが帰ってきて、そのバスが止まっている場所でずっとまっていたが、いくら待っても運転手も来なければ、出発する気配もない。

インフォメーションに戻り、また例の写真を見せると「12時40分」だといわれた。なんだ、知っていれば心配しなくても済んだのに。。。でもフェリーがつく時間がわかっているはずなのに、クロアチアのベスト10に入る観光地に行くバスが機能的でないのもこの国風なのか・・・

 

バスに乗ったが、あまりのワイルドな道(曲がりくねっている上、下は岸壁で柵もないのに、グングンスピードを出して曲がるので決行スリルというか恐怖である)をボロバスで走り続け約1時間でフラフラになった。もう2時を少し回っている。帰りの時間を聞くと4時半が最後のバスだというから、あまり時間がない。「ビーチに行くにはどっち?」とバスの運転手に聞くと、

変な観光トラムに乗せられ、10Knとられた。なんとかビーチに辿り着いた!!

 

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着いたそこは、まるで天国のようなエメラルドグリーンのきれーなビーチ。天気も気温も100パーセントのビーチ日和。まずは写真をとビーチに近づくと、いきなり飛び込んできた景色はおっさんがパンツを脱いで真っ裸になっているところをキャッチしてしまった。「げっこのおっさん、常識はずれのおっさんか。。。」と思いきや、ここも、あそこも、たくさんの人が真っ裸だった。その全体図を見て初めてここはヌーディービーチだと気がつく。よく名前は聞いたことがあるものの、ヌーディービーチは皆が脱がなければいけないと思っていたため、「私が脱がないから関係ない」と行ったという経験はなかった。しかし残念なことに、このビーチで全裸なのは年寄りのおっさんやオバサンばかりだった。いいモデルがいたら、クロースアップで写真を撮ってやろうと思っていたが、カップルはお尻だけで胸は見えないし、こっちを見ているようで、写す私の方がちょっと小心者に変わってしまった。でもカメラを構えている目の前でパンツを脱ぎ出した男性の若いお尻だけをとらえてしまった。女性は水着だった。「もう写真はどうでもいいや。早くこの美しいビーチをたのしまなければ」と適当なところにバスタオルをしいてパンツとシャツを脱ぐと、全身が気持ちの良い風を受け、もっと脱ぎたくなったがそこでやめておいた。でも私のお気に入りのこの水着、伸びたのか、なにかが見えているような気がする。でも裸の人もたくさんいるし、そんなちっぽけなことなど気にしないやとなんか「自分のこだわりや羞恥心」などどうでも良くなった。

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気持ちよすぎる。この天気と限りなく透明でエメラルドグリーンのビーチを前に10年以上太陽にさらしていなかった、私の白魚のような生肌を太陽にさらした。気持ちがあまりにも良すぎてすぐウトウトしてきた。寝てはいないのだが、この感覚は無重力の世界にいるように、すべての私の筋肉に力を入れなくて済むトータリ-リラックス状態。極楽とはこのことか。「ああ、ずーとこのままで居たい!」としばらく体を動かそうとはしなかった。なにか「日に焼けばしみになる」とか「日焼け止めクリームをもってない」とかそんな事はどうでもよかった。この世界一美しいビーチで太陽の恵みと心地よい風に体をさらしている自分しか居なかった。自分のこだわりも緊張も心配も解けて、自然とのふれあいを楽しんだ。

「一日こうしていられたら」と思ったが、最終のバスの時間が近づいて来る。無理やり体をおこし、バス停へ25分の道を歩き出す。その歩いている道も素晴らしくきれいで写真を取り捲った。

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バスに乗った瞬間から太陽が消え、うす曇になってきた。フェリー乗り場まで約10分だったが、ギリギリ間に合った。今日は一日ビーチでゆっくりするはずだったのに、往復7時間もかかった為、かなり最初はどうなるかとおもったが、たとえ2時間でも着た甲斐が十分あった。紹介してくれたホストに感謝。

 

ホステルに帰ると昨日の夜チェックインしたらしい若いNZのお兄ちゃん達が迎えてくれた。

私はディナープランをたててなかったので、帰りにマーケットで大好物のマッシュルームだけを帰ったので、それをソテーして食べたがぜんぜんお腹が一杯にならない。するとタイミングよく、NZ兄ちゃん達がピザに行かないと誘ってくれた。 二人はNZ出身で今はオーストラリアでマイニングの作業員をやっているらしい。おおらかな人柄と同時に言葉使いも相当悪い。

20代後半の青年というべきか、この二人の親しみやすい性格と面白さはテレビ顔負けのエンターテイナーのよう。昨日の10時頃、ドタドタとすごく二階がやかましかったので、何がおこったのかなと思っていたところ、この二人のチェックインだったよう。なんとホストは二人の予約に気がつかず、バスセンターからタクシーで突然現れたらしい。それもタクシー代は125Knというから大笑い。二人ともすぐ近くのつもりでタクシーに乗ったらしい。このお兄ちゃん達にピザとドリンクをおごってもらい、おまけに笑わせてもらって楽しい夜を過ごした。

 

このホステルは他のホステルと比べると珍しくバスセンターや観光地のセンターから遠い。ほとんど丘の上で車でも20分くらいかかる。しかしこの新しさ、きれいさ、清潔さはどこよりも良く、ホスト達もまるで私をゲストのように迎えてくれた。UKで家具ビジネスをやっていたが、多分50前くらいの熟年夫婦で2年前に心機一転、イギリスからクロアチアに移民し、家を改装し、プールやホステルの部屋を作り、今は10人のゲストをマキシマムにゲストハウス業(日本でいうと民宿のようなもの)を経営してる一泊4人部屋で一人140Knだから結構長期間の旅行者にもてはやされているらしい。バックパッカーのような若い旅行者から中年の旅行者まで幅が広い。バスセンターまで無料で送り迎えしているので、遠さも気にならない。

たった2泊では少なすぎるので、またクロアチアに来た時には是非戻りたく宿だった。

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ここで20年近くも付き合ってきた「くるくるドライヤー」とさようならをした。ここの前のホステルでヴォルトを間違えて、ヒートしてしまったらしく、それからブンブンはいうけど風はこなくなった。この海外で使え画期的なドライヤーは今まで旅行に行く度大活躍だっただけに、とても切ない思いをしたが、何度試しても役にたたないので置いていくことにした。20年間も壊れずに親しみがあるだけに本当は壊れてももって帰りたがったが、行く場所行く場所でピックアップする資料がたまったため、スプリットで最後の見納めとなってしまった。いままでありがとう。私の「くるくるドライヤー」。さあ、次はでゅブロブニクで出会った新婚カップルに勧められた”信じられない湖の色”というプリントヴィチェへ出発だ。